2016-04-15から1日間の記事一覧

シンガポール会社設立徹底解説!「会社の開示制度」

シンガポールで会社を設立する際に会社の開示制度についての内容を紹介していきます。 シンガポールは重要なビジネスインフラでもある会社の開示制度においても高い透明性を確保しています。日本では、設立された会社は未上場であれば、会社の財務諸表は一般…

シンガポール会社設立徹底解説!「会社法・基本」

シンガポールで会社設立する場合、まず会社法の基本知識を見てみましょう。 シンガポールの会社法の特徴はイギリスの法制度をモデルとしており、独自の法を制定しています。ただし過去は英国法に基づくコモン・ローを基礎としていました。 >>コモン・ロー…

インド設立 商号取得後の一連の流れ

インド設立に関しての会社名(商号)を得た後の流れについてご紹介します。 商号を得た後は、会社登記局へ申請書を2ヶ月以内に提出しなければならない。申請書には取締役の情報、取締役の人数、DIN、登記住所、商号、授権資本金や発行予定株式総数を記載し、…

シンガポール会社設立徹底解説!「会計制度」

シンガポールで会社設立する際に、シンガポールの会計制度を理解する必要があります。 シンガポールで設立された会社の会計期間を1年間とし、決算日を自由に設定できます。法人税の課税年度は設立された会社の定める会計期間に従うことになりますので、設立…

インド設立に関する取締役の登録手順

インドの設立の流れとしては、インドの取締役の登録や、会社名の申請、定款の作成、設立登記申請といった一連の流れになる。 まず、インド設立をする場合は、インドの現地法人取締役就任者、取締役別番号(DINと言われるもの)とデジタル署名証明書(DSC)を…

シンガポール会社設立徹底解説!「就労ビザ手続」

シンガポールで会社設立をし、駐在員が行く前に就労ビザの手続についての内容を説明します。 シンガポールで会社設立後、駐在員の就労ビザは日本で申請の手続をするではなく、シンガポールに到着してから就労許可証の申請手続を行います。 就労ビザの種類は…

インド現地法人設立に関する2つの軸

インド現地法人の設立は、なかなかハードルが高い。一番のポイントは、インフラ整備である。どんなインド市場が活性化しているといってもまだまだ発展途上国なのでインフラで整備されていないところも多く見受けられる。そのため、インフラを考えた上での設…

人口からみたインドの可能性

今回は、人口からみたインドの可能性についてご紹介致します。 こちらの記事で何度も記載していますが、インドの人口は10億です。加えて、現在も成長を続けているのでインドのポテンシャルの高さを伺えます。 また、インドの人口はなんと半分以上が24歳で、…

シンガポール会社設立徹底解説!「会社設立メリット」

シンガポールで会社設立のメリットについては、以下の三つをまとめていきます。 ・税金の安さ 一つ目はシンガポールの事業環境において一番の魅力ともいえるのが「税金の安さ」であるといえます。シンガポールで会社を設立し、法人税率は日本よりかなり安い…

インドへの設立はいつ?市場の優位性は?

人口の増加とともに、インドの経済成長を大きくしている。 その中でも、消費者市場の拡大が著しい。 例えば、車の販売台数の増加や加工食品等の増加である。今後、この2つの業界はさらに、成長するのではないかと言われている。インドの人口は現在10億人くら…