【南米会社設立・基本】日本企業が南米で会社設立動向
2013年まで、日本企業が南米で会社設立数は以下のようになります。
チリ76社、アルゼンチン51社、コロンビア44社、ペルー35社
(日本企業による投資であり、現地在住の日本人が設立した法人は含まない)
また、日本からの直接投資額は、チリ23億1686 万USドル、アルゼンチン5億300万USドル、コロンビア8030万USドルとなっています。
近年南米で会社を設立した企業は古河電気工業、日清食品、富士フィルム、日本電気、鈴木など多岐にわたります。
このような現状において、この4ヵ国およびメキシコで会社を設立した会社が成功要因を紹介していきます。
成功要因:
新規参入時ーー
・現地で会社を設立する際に参考とするプロジェクト実現可能性の調査の作成
・日経クライアントの確保
・日本人ネットワークの活用
・人事マネージャーの確保
・買収などによる新規参入
・現地ビジネスパートナーの確保
オペレーション開始後
・予実分析
・ローカルクライアントの確保
・現地人ネットワークの活用
・有能な生産管理マネージャーの確保
・技術協力などによる技術力の開示
・自社管理でのサプライチェーンの構築
・従業員の教育体制の構築
・サービスレベルの維持
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