中国進出徹底解説!「日本企業による海外子会社設立失敗の理由②」

 中国に会社設立する際に、知っておきたい情報をお伝えしています。

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 日本企業による海外子会社設立失敗の理由の続きを見ていきます。

 第4フェーズのビジネスモデルにおける主な競合は中国・韓国・台湾の企業、そしてその国のローカル企業です。市場の構造転換が起きているのにもかかわらず、日本企業は競合の定義もできないまま海外で会社を設立します。

 その結果、日本製品は高価格となってしまい現地の消費者に受け入れられず、安い製品を製造を設立した競合企業に負けてしまいます。日本製品は高価格になる大きな理由は、土地代と、人件費です。海外に会社を設立すればものが安く作れるという幻想がありますが、ローカル企業よりも安く作ることは非常に困難なことです。

 しかし、如何にこのような失敗を避けて中国という13億人のマーケットを掴むことができるでしょうか?

>>こちらのサイトは参考になると思います。