インドの会社形態とは

 

インドの会社形態は大きく分けて、公開会社と非公開会社に分けられ、株式の公募を行うか否かで決められます。

 

実態としては非公開会社として設立されることが好まれています。なぜなら、公開会社にの場合インドの規制によるコンプライアンス上の遵守事項が多数あるのが負担になっているという背景があります。加えてインドの会社設立の形態として、みなし公開会社という形態もあります。みなし公開会社の定義としては「すべての株式を外国株式によって所有されない限りみなし公開会社とする。」となっています。なので、設立の際に、日系51%、インド企業が49%の株式保有があった場合、みなし公開会社と認定されますので、留意が必要です。もちろん、100%子会社の場合は問題なく、非公開企業として設立できます。

 

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